最近、週末のお出掛けがマンネリ化しており、「こりゃイカン！！」と言うコトで、新たな遊び場を探してみました。
安野駅。
正確には「跡地」ですね。安野 花の駅公園。
廃線となってしまった 国鉄 可部線の、安芸亀山から三段峡までの間に有る駅です。
ここに広島色のキハ58が置いてあると知り、ドライブがてら向かうコトにしました。
広島市内からだと下道で1時間ちょい。
いざ、出発っ＝３＝３＝３
郊外に向かうので、「道は空いてるだろう」と思いきや、、、結構な混み具合。
191号が261号と分岐する交差点を過ぎ、ようやくスイスイ走れます。
「やっぱドライブはこうでないとね！」と言いながら走ります(^^)
道路脇が高くなっていますね。
「ここに列車が走ってたんやって。」と、道中、”古き良き時代” に想いを馳せます。
そして、いよいよ看板が見えて来ました。
ココでトンネルに入らず左に逸れます。
こんな風情のある場所を抜けて行きます。
超ステキですよねっ♡
さぁ、もう少しで到着です！！
の、ハズなのですが、、、
なんと！初めて来たパパはうっかり左折してしまいます。
Orz
あ、いや、ナビがそう教えてくれたんです・・・
(￣▽￣;)
「住宅街を通り抜けた先にあるのかな？」
なんて思いながら進むと、
い、、、行き止まりΣ( ´･ω･`)
「この右手が駅なのかな？」
なんて思っていました。
⇒違いました(￣▽￣;)
でもまぁお陰で普段見ない？雪が見れました☃︎
パパの方向音痴は健在(´▽`*)ｱﾊﾊﾊﾊ
少し戻り、1つ目のT字路を曲がってみると、
なんともいい感じの橋があり、それを渡ります。
そばには梅が咲いていて、春を感じます(^^)✿.*
って、ついさっき冬（雪）を感じてたのにね！
そして、それらしい場所が見えて来ましたよぉ〜！！
こちら側から辿り着くヒトは珍しいかも(笑)
・・・
あれ？
ビニールシート？！
駐車場にクルマを止め、そそくさと車両の様子を見に行きます。
そそくさ、そそくさ。
まぁるで雨合羽を被っているみたいです☔
もしかして、と中を覗くと、、、
案の定・・・(´；ω；｀)
ところで座席はコンパートメントだったんですね！初めて知りました。
車両後ろ側に歩いていき、中を覗くと、
？！
靴を脱いでくつろぐのかな？！
お座敷列車ってヤツだったの？？
車両の端まで来ました。
下関所属の車両だったのかな。
ホームを降りて、反対側に回り込みます。
結構な草臥れ具合、頑張った証ですね！
コレがエンジンかな？
ヒューズホックスとでも言うのでしょうか？
何故かフタが跳ね上げられており、少し中が見えました。
キレイなもんです✨✨
台車を見る限り、（素人目には）しっかり走ってくれそうにも見えます！
そしてお顔（先頭）に戻って来ました。
割と天気も良かったし、ブルーシートが無かったらなぁ、なんてタラレバを思わず口にしちゃいます。
写真を撮り忘れましたが、車両の横に幾つか木製のテーブルと椅子が用意してあり、食事などに使えそうです。
（この日は風が強かったので、クルマに戻り持参したお弁当を食べました。）
線路に沿い、列車になった気分で進みます(笑)
スタンド・バイ・ミーみたいです(^^)
踏切がいい味出してます。
( -`ω-)b
ふと横を見ると、ちょっと広めの駐車場があります。
きっと桜の季節に利用出来るのでしょう。
有料？！
ひとしきり散歩し、駅に戻ります。
駅前はこんな感じ。
バス停がありますね。
どれくらい走ってるのか気になり見てみます。
・・・
1本逃したらエラいコトですね！
思わず普段 交通の便がいいトコロ に住まわせて貰えてるコトに感謝の念をいだきます。
駅の全景です。
中はこんな感じ。
飾ってある写真を見つつ、
「今が続くワケじゃない、今を大事にしよう。」と言う気持ちになります。
車両の説明がありました。
時刻表もありました。
先程のバス並に本数が少なかったのですね。
駅舎内をクルリと回り、ホームに目をやります。
ブルーシートぉ、、、極めて残念な気持ちになります。
Orz
Ｒ駅員さんもしょんぼりです。
(´・ω・`) ⤵⤵
とは言え、大好きなキハが見れたので良かったね！
線路沿いは桜並木になってたので、桜の季節にまた来ようねっ！！
おしまい
【おまけ】
そうそう、行きしに気になっていたトコロがありまして、、、
帰りに寄りました(^^)
入口がちょっと狭いですが、ウネウネっと駐車場（※）に入ります。
安芸飯室駅。
こちらは列車は置いて無いのですが、こちらも風情があります♬︎
特急Ｒ号が通過中(笑)
（※）カフェの駐車場のようですね。
お邪魔しました💦ごめんなさーいっ💦
鉄道を通じて時の流れを強く感じるお出掛けとなりました。
Ｒ君はと言うと、「大人になったらキレイにしてあげるんだっ！！」と意気込んでいました。
よしっ！
鉄道会社を作るかっ♪
おしまい
