100万回生きたパパ 改め100万1回目を生きるパパ

最愛の息子と出会い、「ボクは100万回生きたんじゃないかな?」と思っているパパのブログです。

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HOゲージをはじめようっ!! ~初心者目線のHOゲージ~ ≪その1≫

パパとRくん、もうすっかりHOゲージの虜です。

近所の模型屋さんで、HOのEF510を触らせてもらってからと言うもの。。。

(´∀`*)ポッ

あのスケール感をおうちでも味わいたいっ!!

 

 

ここでは、HO初心者のパパたちがHOに関する疑問や知り得た知識を初心者目線で記してみます。

パパたちのような「HOはじめてみたいなぁ。でもよく分かんないしなぁ。」と思われている方の後押しになればと。

※多少の間違いはご容赦ください。。。

※あと、どハマりしたトキのクレームは受付兼ねます(笑)

 

1)Nゲージとの違い

 1/150スケールのNゲージに対して、1/80スケールと2倍ほどの大きさ。

 線路幅は9mmに対して、16.5mm。

 そりゃ迫力あるわけです(≧∇≦)

 

2)呼び名

 HOゲージのほか、16番あるいは16番ゲージとも呼ぶようです。

 線路幅が16.5mmなので、「16番だと5mm合わないんじゃないか?!」と心配になりますが、大丈夫。(笑)

 

3)HOメーカー

 Nゲージだと、TOMIXやKATO、マイクロエースと言ったところがメジャーどころでよく耳にします。

 一方、HOではTOMIX・KATOのほか、エンドウ・カツミ・天賞堂・KTM・TER・メルクリンといったメーカー名を見聞きします。

 

3-1)カツミ・KTM

 同一メーカーです。KTMは(株)カツミのブランド名と言ったところでしょうか。ローマ字表記で母音を除いた形なので分かりやすいですね。

www.ktm-models.co.jp

 

3-2)エンドウ・TER

 こちらも同一メーカーです。過去、Tokyo Endo Railだったようで、それぞれの頭文字を取ってTER。

www.mr-endo.com

 

ちなみに「TER製造KTM販売」という関係の時期もあったそうです。

 

3-3)天賞堂

 KTMやエンドウとは少し異なり、宝飾なども扱っている会社で、言い方はアレですが「格上」のようです。個人相手の鉄道模型のほか、博物館の展示模型製作も実績があるとか。

models-store.tenshodo.co.jp

 

3-4)メルクリン

 ドイツのメーカーです。日本の鉄道はラインナップされていない?

 メルクリン(Märklin)専門ショップ - ラインゴルト東京 (rheingold-tokyo.jp)

 

 

これらの他に、ワールド工芸やKAWAIと言ったメーカーなどがあるようです。

 

4)価格

 Nゲージと比べると、嗜好性が高くより実物に近づけるべく金属を多用する傾向があると捉えています。なので、その分高額になりますよね。それにそもそも2倍の大きさな訳ですから・・・。

 

4-1)車両価格(プラスチック製)

 しかし、パパたちのようなにわかには嬉しいプラスチック製で価格を抑えた商品もラインアップが増えているようです。

 冒頭のEF510はKATO製で、なんと店頭価格12,000円ほどでした。(※)

 

 HOゲージって高いイメージがあったのですが、Nゲージとさほど変わりませんよね??!でもスケールはデカい、造りは精密。

 これがHOゲージに一歩近づく大きな大きなキッカケでした(笑)

 

 ※モーターを台車に組込むなどの工夫でコストダウンを図っているとか。またモーター自体もNゲージと共用にしているとか。(ありがたやー!!)

 

 ・機関車      : 12,000~30,000円

 ・列車(先頭車両) : 7,000~10,000円

 ・列車(中間車両) : 4、500~8,000円

 

4-2)車両価格(金属製)

 

 ・機関車      : 100,000円~ 

 ・列車(先頭車両) : 90,000円~

 ・列車(中間車両) : 50,000円~

 

※価格はパパ調べ(ざっくり)です。

某オークションなどで「安いっ!」と飛びついたら実はプラスチック製で、「新品と変わらない値段で中古を落札してしまったぁぁあ💦」と言うことが無いように、目安を記してみました。

 

5)レールの価格

 

 ・直線・カーブ   : 400~600円/本

 ・ポイント     : 7,000~10,000円/本

Nゲージと比べ、直線・カーブは凡そ2倍と言ったところでしょうか。

ポイントは4~5倍。。。

 

6)コントローラー/コントローラの価格(調査中)

 KATO パワーパックスタンダードSXだと、アダプタを1.0A⇒1.2Aのものに変えるだけで使用可能とのこと。アダプター代の持ち出しのみで済むのはありがたいです。

 

当然ながら電気を流して走らせる訳ですが、、、モーターなどの使用機器に合った電力供給としないと発熱・発火の危険があるので、ここは要注意ですねっ!!

じっくり吟味したいと思います。

(その2 ・その3を参照下さいませ)

 

最後になりますが、、、

金属製の車両を走らせる場合、レールもそれに見合った耐荷重を備えていないといけない訳で、KATO製(ユニトラック)よりもエンドウ製(金属)がよいのでは?という話を耳にしました。

真偽は定かではありませんが付け加えておきます。

 

おしまい