近頃、洗濯乾燥機の乾きが悪いので、詰まりを取るべく軽く分解清掃してみます!
機種は東芝製 TW-Q900L(WN)です。
5年ほど前に購入しました。
扉にはZABOONと書いてあります。
分解に必要なものは以下。
・ドライバー
・ブラシ
・柄の長い挟み
・「ちょっとくらい傷付いてもいいや」 と言う寛容?な気持ち??
では、始めていきます。
1.先ずはコンセントを抜きます!
年間数名の方が洗濯機で感電死されてるらしいですね。
2.給水の蛇口を閉め、水を止めます。
3.給水ホース(2本)を外します。
4.上面のフイルター部を開けてネジを3本外します。(ここだけ長いネジが使われています。)
5.上面を止めているネジ4本を外します。
奥側は、後ろから前に向いてネジ止めされています。
(左奥、写ってません、ごめんなさい)
6.上面を外します。
後ろ側を持ち上げて、後方に引き抜きます。
上面のツメは左右に付いています。
7.ハーネスを止めているクリップのツメを指で挟み取り外し、ハーネスをかわします。
8.排気ダクト固定ネジ2本を外します。
9.ゴムのジャバラ(上側)を止めているネジ2本を外して金具を取り外します。
10.排気ダクト前方のツメを外し、後方の本体金具をかわしながら排気ダクトを本体から抜き取ります。
この時、下に伸びるダクトも一緒に抜けるかも知れません。
取り付けの向きを確認しておきます。
11.ゴムのジャバラ(下側)を外します。
ここで、分解前にはよく見えなかった中の様子がよく見えます👀
・・・詰まり過ぎやろ(´・ω・`)
12.手やブラシやリーチのあるツールでホコリを取り除きます。
そこそこキレイになりました。
中の黒く見えるのがドラムです。
13.今日の収穫・・・
14.あとは逆の手順で戻していきます。
*1.ゴムのジャバラが戻しにくいですね。
下側は、バンドを少し高めの位置に置いておき、本体に嵌めてからバンドを下ろし固定します。
上側は、ベラを引っ張ったりしながらダクトにしっかり嵌めます。
*2.排気ダクトは下に伸びるものとセットした状態で戻します。
清掃後すぐに洗濯してはイケません!!
1~2度、軽く洗濯機を回すと、取れなかっホコリがドラムの中に落ちてきたり、本体左下のドレンから出て来たりします故。
上記儀式ののち、洗濯乾燥をしました。
無事に「乾き」が復活しました!!
ヾ(o・ω・)ノ
おしまい